今夜7時からの黄金伝説是非見てください。 平安時代の生活を経験してきました #ハマりすぎ #平安時代すぎ #カゴ買わないなら出ていきなとか言いそう #体の弱い父のために頑張ってる娘そう #1人で二泊三日 #黄金伝説 pic.twitter.com/Y6YiCBTVo7
— 渡辺直美 (@watanabe_naomi) 2015, 7月 23
昨日の「いきなり!黄金伝説。」見ましたか?
渡辺直美さんの2泊3日平安生活、面白かった!
平安時代がテーマの時代劇は何度も見たことありましたが、一般庶民が主役のものはなかったので、ちょっと新鮮でした。
貴族に使えてた雑色(使用人)が毎朝3時に起きていたとは・・・。
「日が上ったら起きて日が落ちたら寝る」という生活をしてたというのは知っていたけど、朝3時は早過ぎでしょ~。
と、思うのは、やっぱり現代人の感覚なんでしょうね(^_^;)
電気も灯りもテレビもパソコンもなけりゃぁ、私だって早く寝るわ。
日常生活の全てに時間が取られるから、早く起きないと一日の仕事にならないってことですよね。
1日目の夕飯を作るのに、火打ち石で火を起こすところからはじめて5時間もかかってたし・・・。
スイッチぽん!で火が付く生活をしてる今の自分には考えられない。
ガスも電子レンジもあって便利な生活をしているのに、料理作るのが面倒くさいなんて言ってたらバチあたっちゃうかも。
それにしても驚いたのが、平安時代の貴族の給料。
藤原道長(だっけ?)の貢物も合わせた年収が現代の価値に換算すると30億円だったなんて。
そりゃー、戦もするわな~(^_^;)
人を蹴落としてでも自分が頂点に立ちたくなるわ。
日本史の授業でそこんとこ詳しく教えてくれたら、もっと歴史に興味持てたかも知れないのに~。
天下を取る!とか言われても、どれだけスゴイことか今ひとつピンときた試しがなかったもの。
現代のお金に換算してくれるとわかりやすいですよね!
ちなみに下級貴族は年収何千万単位で、雑色は1日米4合(現在の価値で1升)。
米4合って、当時の平均日収からするとどの程度なんだろう?
ググってみたけど、ちょっとわからんなぁ。
懐事情がわかってくると、平安時代の時代劇も読み物もがぜん面白くなってくるような気がする。
読むか読まないかは別にしてもー!
庶民の食事と貴族の食事は雲泥の差でしたね。
上級貴族が全て食べずに、下位の貴族に食事を残すのがお作法だなんてのも知りませんでした。
こいつが残したもの食いたくないなぁ、とか思ったりしたんだろうなぁ^^;
女性の場合は和歌集をまるごと覚えなきゃならなかったり、お歯黒したり、貴族は貴族で何だかんだと面倒くさいことがあるのもわかって色々と勉強になりました。
それに、普段は料理をしないといってた渡辺直美さんがすぐに要領をつかんで調理してたのにはびっくり。
かまどでご飯炊くのって難しいよね~?
勘が良いというか、器用なんだろうなぁ。
色んな事を上手にこなしてくれそう。
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