2016年3月24日木曜日

韓国映画「怪しい彼女」

久しぶりに映画の感想です。
【あらすじ】
70歳のマルスンは口が悪くて有名な頑固ばあさん。そんな性格が災いし、嫁とも上手くいかない。ある日、不思議な写真館を訪れたマルスンは、気付くと20歳の頃の自分に若返っていた。

4月1日から日本でも多部未華子さん主演のリメイク版が放映されますね。
韓国映画って感情表現がストレートなのでコメディ物は苦手だったんですけど、これはまぁ面白かった!

マルスンは毒舌でとにかくキャラが強烈なばあさんなんですが、どこか憎めないんですよね。
苦労続きだった青春時代を取り戻そうと、パワフルに動き回ります。
とはいえ中身は70歳だから、見た目と言動のギャップが激しい。
見た目はキュートなのに、おばあさん役の演技は完璧といっていいほどでめちゃくちゃ笑えました(^^)

これから人生をやり直せるかも、という時に、マルスンは大きな選択を迫られることになります。


コメディ要素だけでなく、ホロッと泣かされるシーンもあったり…。
思いっきり笑えるし、泣けるしで、観た後は爽快な気分になります。

日本版はどんな感じかなぁ?
両方見比べるのも良いかと思います。
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