2017年3月18日土曜日

NHK「精霊の守り人II」第7話+ラウルに対する個人的見解


バルサ(綾瀬はるか)の出番が無かったので主要ストーリーの進展がなく、ちょっと物足りなかった「精霊の守り人II」第6話。
そのせいか第7話「神の守り人」は見ごたえがあり、ファンタジー好きは大満足でした。

やっぱり主人公がいないとね!

呪術師のシハナ(真木よう子)に騙され、妖術で母トリーシア(壇蜜)の幻影を見せられたアスラ(鈴木梨央)がどんな決断をするのかハラハラしました。

でも、ひとつだけ残念に思ったことが…。

タルシュ帝国第二王子ラウル(高良健吾)をひと目見たかったっす。

さすが侵略的大国の王子は衣装が贅沢。
ピアスもしてるし化粧もケバい。(褒めてます)

高良さんってコスプレ似合いすぎでしょう!!

そのまんま戦隊ヒーロー物に紛れても違和感なく馴染んでそう。
もちろん悪役ね。

素朴なタンダ(東出昌大)と比べると「ボロ雑巾と金塊」くらい違う。

一薬草師と大国の王子じゃ比べようはないけど、砂漠で突っ立ってるタンダが一瞬雑巾か案山子に見えてしまったもので。
いわゆる率直な感想です。
もちろんタンダは嫌いじゃないですよ!(必死にフォロー💦
服の色がね、服の色が茶色だから…。

ラウルは冷淡で冷酷非情な性格をしているようなので、権力はあっても部下からの信頼は無さそうですね。やりたい放題だから恨みも買ってるに違いない。
原作はどうなんでしょ。

バルサとチャグム(板垣瑞生)にはぜひその弱味を存分に突いていただき、侵略を阻止してもらいたいですね。

「精霊の守り人II」の公式HPはこちらです
http://www.nhk.or.jp/moribito/
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